オンライン講習会㊵ 導入(題材内容中心)
日時:3月26日(日) 10:00~11:30
(申込締切:3月23日(木))
講師:山崎 勝(埼玉県立和光国際高等学校)
Oral Introduction により題材内容を導入した後、生徒の習熟度に応じた方法で、板書内容を使って生徒に Story Retelling を行わせる指導手順をご紹介します。併せて、Retelling にとどまらず、題材内容に関して生徒に意見 を言わせるためのオーラルワークを提案します。
講師プロフィール
山崎 勝(やまざき まさる)
語研の研究員としてオーラル・メソッドを学んで20年以上が経ちました。埼玉県の公立高校で勤務して3校目になります。最近は、オーラル・メソッドを基礎に、段階的な指導による無理のないアクティブ・ラーニング(CLIL・協調学習)の実践を追求しています。
オンライン講習会㊴ 中学校の先生に知ってほしい小学校英語
日時:3月18日(土) 13:00〜15:00
(申込締切:3月15日(水))
講師:粕谷 恭子(東京学芸大学教職大学院)
中学校の先生方にぜひとも知っておいていただきたい小学校英語の実際についてお話いたします。10年間の英語教育の中で、それぞれの校種が果たす役割について考える機会になればと思います。
講師プロフィール
粕谷 恭子(かすや きょうこ)
私立小学校で英語を教え始めたら、思いのほかおもしろくてここまで来てしまいました。大学に籍を置いて教員養成の仕事をしています。卒業した学生が仲間になってくれるのがとても楽しみです。教員研修で出会う先生方と授業づくりに関われるのも大きな楽しみです。先生方にも子どもたちにも負担の少ない授業のあり方を提案できるよう、努めています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会⑮ 力のつく教科書本文の扱い方と音読再考
日時:3月12日(日)10:00〜11:30 (7月30日に予定されていた講座の振替です)
(申込締切:3月9日(木))
講師:久保野 りえ(都留文科大学・筑波大学附属中学校非常勤講師)
中学高校を問わず、教科書の扱いは授業の大きな部分を占めるはずです。そこで真に英語力をつけるために、どう教科書を活かせば良いか、具体的な教材を見ながらワークショップをしたいと思います。また、英語授業で必須のように思われている音読も再考し、より効果のある方法を考えてみたいと思います。
講師プロフィール
久保野 りえ(くぼの りえ)
東京都江戸川区立南葛西中学校と筑波大学附属中学校で計32年間勤務。その間、高等学校や大学での授業も経験。現在は、都留文科大学、東京外国語大学等で、教員養成に関わる他、中学校での授業も継続している。2004年度パーマー賞受賞。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会㊳ 発表活動のための教科書導入方法
日時:2月26日(日) 10:00〜11:30
(申込締切:2月23日(木))
講師:曽根 典夫(筑波大学附属高等学校)
生徒を惹きつけるための導入方法にはどのようなものがあるのか。話す(発表・やり取り)活動を行うための入 り口となる本文導入の仕方とその後の展開を、いくつかの例を挙げて提案します。【対象:学生・中・高教員】
講師プロフィール
曽根 典夫(そね のりお)
茨城県立高校・中等教育学校で4校勤務したのち、2015年より、筑波大学附属高校に勤務し、現在に至ります。検定教科書を軸にした授業を展開しています。特に、授業冒頭の5分間をどのように惹きつけるか、生徒視点からの授業改善に日々取り組んでいます。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン㊲ 英語の発音と発音指導を見直す(2)―個々の音素を中心に―
日時:2月12日(日)10:00〜12:00
(申込締切:2月9日(木))
講師:小菅 和也(武蔵野大学名誉教授)
第1回に引き続き、英語の発音を「生徒にどう指導するか」という視点に立ち、第2回では、主に母音や子音など個々の音素を、指導の優先順位にも言及しながら取り上げます。あわせて、発音補助としてのカタカナ表記の活用にも触れたいと思います。教材としては、語、短文、実際の教科書教材、その他さまざまな材料を提示する予定です。講義は必要最低限にして、実践的なワークショップ的側面を重視します。(④と同じ内容です。)
講師プロフィール
小菅 和也(こすげ かずや)
千葉県立高校、東京都立高校、国立大学附属高校など、20年余り高校の現場を経験してきました。その後、大学に籍を置いて中高英語教員養成に携わり、2021年3月に武蔵野大学教育学部を退職しました。自治体の現職教員研修にも数多く関わってきました。語研には20代後半から、もう40年近くお世話になっています。教師としての自分は、語研に育ててもらったと思っています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会㊱ 英語の発音と発音指導を見直す(1)―リズムと音連結を中心に―
日時:2月5日(日)10:00〜12:00
(申込締切:2月2日(木))
講師:小菅 和也(武蔵野大学名誉教授)
英語の発音を「生徒にどう指導するか」という視点に立ち、2回に分けて開講します。第1回となる今回は、英語のリズム(強弱、特に弱形に注目)と単語間の音連結を中心に取り上げます。時間的な余裕があれば基本的なイントネーションについても触れる予定です。教材としては、短文、実際の教科書教材、その他さまざまな材料を提示する予定です。講義は必要最低限にして、実践的なワークショップ的側面を重視したいと思います。(③と同じ内容です。)
講師プロフィール
小菅 和也(こすげ かずや)
千葉県立高校、東京都立高校、国立大学附属高校など、20年余り高校の現場を経験してきました。その後、大学に籍を置いて中高英語教員養成に携わり、2021年3月に武蔵野大学教育学部を退職しました。自治体の現職教員研修にも数多く関わってきました。語研には20代後半から、もう40年近くお世話になっています。教師としての自分は、語研に育ててもらったと思っています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会㉟ 教科書から対話を導き出す発問
日時:1月29日(日)10:00~11:30
(申込締切:1月26日(木))
講師:杉内 光成(獨協埼玉中学高等学校)
新任の教員や学生など経験の浅い方を対象に、検定教科書を使った授業における発問について考える講座です。生徒の学びに向かう力を育成するために、授業中の発問は欠かせません。しかし、ただ生徒に質問を投げかけ、話をさせたりすればいいわけではありません。この講座では、発問の種類や授業に組み込むタイミングとその役割を紹介しながら、発問を駆使した指導のポイントを提案します。
講師プロフィール
杉内 光成(すぎうち みつなり)
専修大学文学部英語英米文学科卒業、早稲田大学大学院教育学研究科英語教育専攻修了。大学院在籍時に2年間私立高校で非常勤講師を勤め、現在、獨協埼玉中学高等学校で教諭として9年間勤務。生徒とインタラクションをしながら知的好奇心をくすぐり、生徒が英語を楽しんで習得していく授業を目指している。中学校検定教科書Here We Go !(光村図書)編集委員。第26研究グループ(中学高校英語研究)主任。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会㉞【型づくり】中学・アクティビティ
日時:1月22日(日)13:00~14:30
(申込締切:1月19日(木))
講師:小菅 敦子(武蔵野大学他)
㉛ 【型づくり】中学・新教材の導入」の内容を受けて、その後のアクティビティについてお話しいたします。『英語授業の「型」づくり』第2章 Ⅷ‒(1) Activities(中学校編)(1.ペアワーク 2.グループワーク 3.発表 4.即興的なやり取り 5.ライティング)に基づいた内容です。「3.発表」では、Plus-One Dialog、リテリング、Show &Tell、テキストの内容をさらに発展させる発表等が含まれます。先生にとって省エネで、効果の大きいアクティビティを紹介したいと思います。(⑩と同じ内容です。)
講師プロフィール
小菅 敦子(こすげ あつこ)
元東京学芸大学附属世田谷中学校主幹教諭。この間に多数回にわたり授業を公開、NHKラジオ『新基礎英語1』(1994〜1995年度)講師を勤める。現在は、武蔵野大学他にて教職の授業、英語指導に従事。1997年「パーマー賞」受賞。語学教育研究所常務理事。パーマー賞選考委員長。第5研究グループ(授業研究)主任。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会㉝ 【型づくり】中学・新教材の導入
日時:1月22日(日)10:00~11:30
(申込締切:1月19日(木))
講師:大内 由香里(東京都荒川区立第九中学校)
三人称単数現在形を例に、文法事項と教科書内容を英語で導入する授業をご紹介します。単元全体の指導計画の立て方、授業準備、導入に際しての留意点など、中学校の授業づくりの基本的な「型」を提案します。『英語授業の「型」づくり』第2章III –(1) Oral Introduction、V-(1) Explanationに基づく内容です。(⑨と同じ内容です。)
講師プロフィール
大内 由香里(おおうち ゆかり)
大学で若林俊輔先生の英語科教育法の授業に衝撃を受け、中学校の英語教師を志しました。都内の公立中学校6校のべ35年を経験し、定年間近です。最近の標語は「温故知新」、パーマーの偉大さを日々実感しています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
オンライン講習会㉜【型づくり】英語授業「型」づくりの基礎・基本【総論】
日時:2023年1月21日(土)10:00〜11:30
(申込締切:1月18日(水))
講師:小菅 和也(武蔵野大学名誉教授)
英語の授業を英語で進める際に、どのような原則があるのでしょうか。また、英語の授業を効果的に組み立てていくためには、どのような点に注意しなければならないのでしょうか。このような、英語授業の基礎・基本について考えます。「型」づくりの総論・概論にあたる講座です。語研が提唱するOral Introductionを核とした授業の「型」の裏にある「こころ」(考え方や発想)にも焦点を当てて、議論を進める予定です。(①と同じ内容です。)
講師プロフィール
小菅 和也(こすげ かずや)
千葉県立高校、東京都立高校、国立大学附属高校など、20年余り高校の現場を経験してきました。その後、大学に籍を置いて中高英語教員養成に携わり、2021年3月に武蔵野大学教育学部を退職しました。自治体の現職教員研修にも数多く関わってきました。語研には20代後半から、もう40年近くお世話になっています。教師としての自分は、語研に育ててもらったと思っています。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
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