語学教育研究所

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今年度の研究大会は、下記のようにオンラインにて「特別講演と5つの講座」という形式で開催し、経験豊富な講師陣 がそれぞれの専門分野についてお話しします。
Zoom での開催ですので、普段ご来場いただくことが難しい方々にも是非ご参加いただけ ましたら幸いです。全国からのご参加をお待ちしております。

●日時:11月15日(日)10:00~15:40

●形式:Zoomミーティングによるオンライン

●対象:会員のみ
※大会前の新規入会は11月11日(水)までとなっております。期日までに以下のサイトに必要事項を入力し、会費の入金を済ませてください。
→ https://www.irlt.or.jp/modules/pico/content0010.html

●参加費:無料

●申込方法:Zoomの事前登録用URLを会員の方にのみメール配信致します。事前登録いただきました方には当日用のミーティングURLをお送りします。
※ミーティングURLは、当日の全ての講座/CMタイムに有効なものとなります。

●お問い合わせ:https://www.irlt.or.jp/modules/liaise/(語研事務室)

●プログラム:
10:00~10:05
◆開会挨拶:小菅和也(武蔵野大学) 

10:05~10:35
◆特別講演「今、言語教育に思うこと」
◇講師:上田明子(津田塾大学名誉教授)

10:35~10:50
賛助会員CMタイム

10:50~11:30
◆講座① 「小学校における『言語活動を通して』を考える」
◇講師:粕谷恭子(東京学芸大学)
◇内容:「言語活動を通して」という表現が、小・中・高等学校の学習指導要領に共通して掲げられています。小学校の授業では「言語活動=子ども同士が暗記した音声を再生しあう活動」と限定的に捉えられている印象を持っています。また「通して」の部分については、未だあまり考えられていない印象があります。「手段としての言語活動」のあり方をご一緒に考えたいと思います。

11:30~11:45
賛助会員CMタイム

11:45~12:25
◆講座② 「なぜまだパーマーか ~Bulletinに見るパーマーの言葉と今行うべきこと~」
◇講師:久保野りえ(都留文科大学・筑波大学附属中学校)
◇内容:みなさんは語研の外で「Palmerはもう古い、The Oral Method は過去の物」と言われたことはありませんか?私達語研がPalmer の主張を今も捨てない意義はどこにあるのでしょうか。本日は、語研便りの源流であるThe Bulletin of the Institute for Research in English Teachingを、97年前に発行された第1号から紐解き、Palmerの書いた切なる訴えに光を当て、私達が現代の教室で実現するべきことを明らかにしていきたいと思います。

12:25~13:05
賛助会員CMタイム

13:05~13:45
◆講座③ 「『コミュニケーション英語』の授業 ~生徒と教師の英語音声で満たされる幸せな時間~」 
◇講師:四方雅之(成蹊中学・高等学校)
◇内容:高校生の音声言語指導から説き起こし、文字言語指導の方法、そして自由作文の段階まで展開する。その全体像を明らかにします。音声言語での「やり取り(interaction)」は即興性が高く、教師の高い技量が求められます。拡散しがちな音声を、教師の「発問」を基盤にして集約し、生徒をコントロールし、音声に溢れながらもまとまりのある英語教室にする。この永遠のテーマを希求して早40年。その現状もお話します。

13:45~14:00
賛助会員CMタイム

14:00~14:40
◆講座④ 「即興での発話(やり取り?)を可能にするために」
◇講師:小菅敦子(元東京学芸大学附属世田谷中学校、東京女子大学他)
◇内容:原稿も用意せず、テキストも暗記することなく、気楽に友達と英語でたわいのない会話ができたなら」という夢を少しでも実現したい。そのためには授業の中で何をすればいいのでしょうか。即興での発話を目指して、元の勤務校で実践してきたタスクの基本的な考え方と実践例を紹介いたします。学習指導要領で提案されている「やり取り」のヒントにもなるといいのですが。

14:40~14:55
賛助会員CMタイム

14:55~15:35
◆講座⑤ 「フォニックス〜生徒を自立させるための助言〜Repeat after me.を超えて」
◇講師:手島 良(武蔵高等学校中学校)
◇内容:Repeat after me.で新出単語の音読をさせ、大きな声で繰り返してくれたからと満足していませんか。音読の際に、ぜひとも綴りと発音の関係に生徒の意識を向けたいものです。単語の綴りを覚える労力が大きく軽減し、初見語を自力で読んでみようという意欲も増すはずです。『英語教育』(大修館書店)11月号の小稿「急いでは身につかない—音と文字をつなげるスパイラルな指導」の実践編となる講座です。

15:35~15:40
◆閉会挨拶:小菅敦子(元東京学芸大学附属世田谷中学校、東京女子大学他)
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