後期第4回「音読から話す活動まで」
日時:2月17日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:千田 享(埼玉県立浦和西高等学校)
本文の導入と説明のあと、どのように変化を持たせて繰り返し音読をさせるか、どのような点について指導を加えるか、さらに、音読の成果を土台として、いかにして発表活動につなげていけばいいかについて考えます。
アラカルト講座⑩「10年間の英語教育ー小学校の役割を考えるー」
日時:2月3日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:粕谷 恭子(東京学芸大学)
小学校の英語教育に関して、的を射た指摘から時代錯誤的な指摘まで大小の不安の声が聞かれます。正体がわからない事から来る不安もあることでしょう。10年間のうち4年間を預かる小学校の役割を整理し、現状の指導力でできることが何か、小学校での英語経験をどう中学で引き取ったらよいのか、ご一緒に考えたいと思います。
後期第3回「導入(題材内容中心)」
日時:1月27日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:山崎 勝(埼玉県立和光国際高等学校)
新しい題材についての背景知識を与えながら生徒たちに興味を持たせ、関連する語彙を与えることが導入の大きな目的です。そして導入の先には、読解活動や発表活動など、単元のゴールがあります。到着点を見据えながら、どのように導入を組み立てたら良いか。実際の教材や授業の様子をご紹介しながら、それぞれの授業にあった導入を参加者で一緒に考えていきます。
後期第2回「導入(文法事項中心)から言語活動まで」
日時:12月23日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:大内由香里(東京都荒川区立第九中学校)
文法を教えるとは、単に明示的にルールを説明することだけではありません。日々の授業でどのように扱っていけばいいのでしょうか。中学校での実演をもとに、1つの新出文法事項を学習者が実際のコミュニケーションの中で使えるようにするための方法と考え方を提示します。高校の「英語表現」のヒントにもなると思います。いよいよ、中学校でも「英語で授業」を行うべきことが次の学習指導要領に明記されました。みなさんと一緒に、文法指導について再考していきたいと思います。
後期第1回「授業づくりの基礎・基本」
日時:11月3日(土)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:浅野 伸子(都立小山台高等学校)
英語の授業を英語で進める際に、どのような原則があるのでしょうか。また、英語の授業を効果的に組み立てていくためには、どのような点に注意しなければならないのでしょうか。このような、授業づくりの基礎・基本について考えます。4回にわたるシリーズの「導入・概論」にあたる講座です。
前期第4回「音読から話す活動へ」
日時:10月7日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:淡路 佳昌(大東文化大学)
本文の導入と説明のあと、どのように変化を持たせて繰り返し音読をさせるか、どのような点について指導を加えるか、さらに、音読の成果を土台として、いかにして発表活動につなげていけばいいかについて考えます。
ア・ラ・カルト講座⑨「発音指導の心技体」
日時:9月30日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:靜 哲人(大東文化大学)
効果的に発音指導を行うためには、World Englishes の時代においてなぜ発音が重要なのかについての確信[心]、 授業中に他にスキルと絡めて指導する技術[技]、そしてそれを支える自らの発音力[体]が不可欠です。文節要素を支配するとも言われるプロソディも含めて発音指導の心技体を実習します。
ア・ラ・カルト講座⑧「『定期試験の常識』の非常識」
日時:9月29日(土)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:根岸 雅史(東京外国語大学)
みなさんは「定期試験」をどう作っているでしょうか。自分が受けた定期試験や先輩の先生方の定期試験をモデルに作っているかもしれません。確かに、こうしたアプローチは、テスト作りの学びとしては効率がいいのでしょう。しかし、そうして受け継がれている「定期試験の常識」には、テストとしての大きな問題が含まれていることもあります。この講座では、こうした常識について見直してみたいと思います。
前期第3回「導入(題材内容中心)」
日時:9月16日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:四方 雅之(成蹊中学高等学校)
新しい題材についての背景知識を与えながら生徒たちに興味を持たせ、関連する語彙を与えることが導入の大きな目的です。そして導入の先には、読解活動や発表活動など、単元のゴールがあります。到着点を見据えながら、どのように導入を組み立てたら良いか。実際の教材や授業の様子をご紹介しながら、それぞれの授業にあった導入を参加者で一緒に考えていきます。
ア・ラ・カルト講座⑦「『これならできる!』ライティング指導とその評価」
日時:9月9日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)
講師:馬場 千秋(帝京科学大学)
「ライティング指導は難しい」という印象をお持ちの方は多いと思います。本講座では、「これならできる!」と受講者の方に思っていただけるような、日常の授業の中で実際の検定教科書を用いたライティング指導や、投げ込み教材等を使ったライティング指導を紹介します。また、フィードバック方法と評価方法についても具体例を提示します。
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