日時:1月5日(日)15:00~16:30
(申込締切:1月2日(木)15:00)
講師:江原 一浩(佐久長聖高校・高崎経済大学)
講義内容
授業者は、ツアーガイドのように、目的に合わせて、詳細な日程(計画)を組み、参加者(学習者)の様子を観察しつつ、参加者が見聞を広め、新たな情報や技術を得て、充実感や達成感をおぼえるように支援する必要があります。この講座では、高校の授業における、新教材の導入(Oral Introduction & Explanation)後のアクティビティーに焦点を当てて、日々の授業を総合的、統合的、段階的なものとするために、いつ、どこで、どのような活動を、何に留意して実施したらよいのかを皆さんと共有したいと思います。授業の構成と展開、学習者の情報処理過程、指導者の指導姿勢を踏まえつつ活動を考えていきます。
講師プロフィール
江原 一浩(えはら かずひろ)
40年に渡り教壇に立ち、5つの高校と4つの大学で、日本人以外の学生を含む多種多様な学習者たちを指導してきました。学習者と指導者の複眼的視野を持ち、試行錯誤を繰り返し、また、現在も日々格闘しつつ、授業改善に取り組んでいます。若林俊介先生の言葉「教わったように教えるな」と、ファンズロー博士の主張 “small changes”を心に刻み、努力を継続しています。現在、長野県の佐久長聖高校と群馬県の高崎経済大学の非常勤講師、及び、文部科学省検定済高校教科書English Communication「Power On」編集委員。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
非会員特別割引:前の講座「高校:新教材の導入」と合わせて受講の場合、2講座で5,000円(申し込みは両方にお願いします。)
入金が確認できた時点でzoomのミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも1月2日(木)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。
* は必須項目です。