パーマー賞受賞者「100周年記念講座」④ (オンライン)学習指導要領の本丸を目指して~真のやり取りとは何かを考える~
日時:11月3日(金・祝) 10:00〜11:30
(申込締切:10月31日(火))
講師:吉澤孝幸(2018年度パーマー賞受賞者/秋田県立秋田南高等学校中等部)
内容紹介文
学習指導要領が目指す「真のやり取り」とは何かについて考えます。教科書を核に、そこから様々なやり取りを派生させていくことを目標とした実践を報告します。現在、新学習指導要領=中間指導という印象が強い中、語研の提唱する指導過程が大きな示唆を与えてくれると実感しています。また、教師の経験値や信条からだけでなく理論的な観点も合わて確認します。固定化したPlanned Feedbackから脱却し、Incidental Feedbackの重要性を提案します。
講師プロフィール
吉澤 孝幸(よしざわ たかゆき)
秋田県内の中学校に勤務して、現場一本で30年以上が経ちます。振り返ると、教室だからこそできる実践研究を少しずつ行ってきました。中学校の学習指導要領の改訂やコアカリキュラム等に関わらせていただき、「第5回英語教育の在り方に関する有識者会議」では、「言語活動における即興力の育成」について提案させていいただきました。著書は『生徒の即興力を高める メモ式スピーキング』(明治図書) 2018年パーマー賞受賞。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
入金が確認できた時点でzoomのミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも10月31日(火)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。