語学教育研究所

担当者 ゲスト  登録日時 2022/4/25 0:38 (846 ヒット)

オンライン講習会⑯ 中学校:目的や使用場面を大切にした言語材料の導入から発表活動まで

日時:7月30日(土)13:30~15:00
(申込締切:7月27日(水))

講師:栖原 昂(筑波大学附属中学校)


新しい文法や表現の「導入」の場面を見ると、日本語で「説明」をしてすぐにプラクティスに入ったり、英語でターゲットの文の使用例をいくつか聞かせるだけで、結局そのあとの「説明」がメインなってしまう、といった 授業をよく見かけます。生徒が目的や使用場面に応じて、適切な表現を選択して使えるようになるためには、どうその表現と出会い、どのような練習をし、どういう活動を設定すればよいのかを一緒に考えていければと思います。

講師プロフィール
栖原 昂(すはら たかし)
教員になって12年、現在は筑波大学附属中学校で教えています。それ以前は東京都の公立中学校で勤務していました。100年以上前から「英語の授業は英語で」を基本としてきた現在の勤務校の伝統を受け継ぎつつ、常に英語教育のあるべき姿を模索する毎日です。小学校の教科化に伴い、英語教育における小学校・中学校の役割にも関心があります。

参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)

開始時間 14時30分
予約締切時間 2022/7/28 13:30

入金が確認できた時点でzoomのミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも7月27日(水)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。

受付を終了しました

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改善協第50回大会意見書