オンライン講座⑥ 「話すこと」と「読むこと」をつなぐ指導〜「読める」ようになると、英語のルールが見えてくる
日時:6月4日(土)13:30〜15:30
(申込締切6月1日(水))
講師:久埜 百合(中部学院大学)
英語習得の入門期において、「やり取り」をしながら身につけた語・慣用句や文を読めるようになると、その後 の学習を支える力となり、小中連携に果たす役割も大きい。「やり取り」でおこなう‘聞いて話す’「音」の指導 (5 月 21 日講習会を参照)の間に、文字への気づきも徐々に促しておくと、子どもたちは音声化できる語句や 文を読めるようになり、「読むこと」と「書くこと」への関心が高まる。‘読めて書ける’ようにする指導の素材を 紹介し、指導の方法を実際に参加者と試しながら、「読むための教材」について考えたい。
講師プロフィール
久埜 百合(くの ゆり)
教科教育法で青木常男先生に、教育実習で福井保先生(第1回パーマー賞受賞者)と澤正雄先生にご指導いただいたのが出発点です。パーマーを招聘した澤柳政太郎が創立した成城学園初等学校で 23 年間、子どもたちに鍛えてもらいました。『ノッポさんの英語大すき』『えいごリアン 2000 ~2001』の制作にかかわり、視聴覚教材の大切さを学び、今はデジタル教材に凝っています。小中7年間にわたる英語教育の指導方法について、現場の先生方と考え合う毎日です。
参加費:会員 1,000 円 非会員3,000円 (学生は各半額)
入金が確認できた時点でzoomのミーティング情報をお送りします。確認までに時間がかかることがありますので、遅くとも6月1日(水)までに参加費の振り込みをお願いいたします。また、申し込み後に参加を取りやめる場合は、必ず取り消し手続きを行っていただきますようお願いいたします。