語研・小学校外国語教育委員会 第7回 オンライン講習会
主体的に学ぶ力を伸ばす高学年の授業つくり
~卒業を目の前にした6年生・残る3ヶ月の指導方法の点検~
今回は、前回の過去時制表現の授業つくりに続き、6年生の終わり頃に予定されている“希望を伝え合う”表現を取り上げます。子どもたちの思考を英語に切り替えるやり取りで授業を開始し、want to do, want to beなどの表現の習熟から応用発展に進める中で、英文の意味、発音、そして、英語の仕組みへの気づきを促す指導について考えます。そこで使い合う表現を文字で見せて読めるようにし、自らの思いを書けるようにして、中学へ送り出したいと思います。子どもたちの「英語で話したい」「英語を読めるようになりたい」という気持ちを大切にし、自信をもって複数の文で自分の思いを表現できるようにする指導例を提案します。
記
日 時 : 2022年12月26日(月) 14:00 ~ 17:00
(受付開始: 13:45)
参加申し込みの締め切りは2022年12月18日(日)正午です。
主 催 : 一般財団法人 語学教育研究所
問い合わせ先 office@irlt.or.jp (メールへの対応は月火木金 11:30-16:30となります)
定 員 : 60名
参 加 費: 語研会員 無料 ・非会員 1,000円 ・学生 無料※
※ただし、大学院生及び現職教員で在学中に給料を受給している方は除きます。
学生の方は当日開始5分前までにZoomミーティングに接続して学生証をご提示ください。
プログラム:
【13:45~ 】受付開始
【14:00~15:00】want, want toの基礎基本を理解させる活動
~やり取りを通してwant, want to をたくさん使い合いながら子どもが言えるようになっていく事例を紹介する~
【15:05~16:00】want, want toの応用発展活動
~自分の希望を理由と共に口頭で伝えたり、希望や理由が表現されている初見の複数の文を読み解いて音読したり、自分の伝えたいことを書いたりすることにチャレンジさせる~
【16:05~17:00】like, can, want, want toを使って思いを伝える活動
~得意なこと、学びたいこと、将来したいこと、そのために行ってみたい所を、口頭で伝え、書けるようにサポートする指導方法の提案~
講師所属(五十音順):
相田 眞喜子 (田園調布雙葉小学校非)
久埜 百合 (中部学院大学学事顧問)
渡辺 麻美子 (明星学園小学校非)
申込方法:
1.下の申込みフォームより2022年12月18日(日)12:00までにお申し込みください。
◆パソコンからのメールを受け取れるアドレスをご登録ください。メールアドレスは正確にご記入ください。
2.非会員の方は参加費をご送金ください。
◆入金が確認できた時点で正式に申込み完了となります。キャンセル待ちが出た場合は、入金のない方からキャンセルする場合があります。早めの入金をお願いいたします。
● 郵便振込
00100-0-68007 一般財団法人語学教育研究所
ゆうちょ銀行に置いてある払込取扱票をご利用ください。
● 銀行振込
三菱UFJ銀行 春日町支店 普通 0352938 (一財)語学教育研究所
みずほ銀行 本郷支店 普通 1499931 (一財)語学教育研究所
◆入金された参加費はキャンセルや欠席の場合でも返金できませんのでご注意ください。
◆他の講座も同時に申し込まれ、参加費をまとめて振込む場合は、それぞれの講座の申し込み番号を名前の後に記入してください。
3.12月20日(火)頃に、当日参加するのに必要なZoomミーティングのURLをメールでお送りします。
◆12月23日(金)までに当日参加用URLが届かなかった場合は、 gokenshouei@gmail.com までご連絡ください。
◆なお、参加用URLは申し込まれたご本人のみ使用可能です。ご注意ください。
★印刷用ご案内PDFは←ココをクリック